運営方針

一般社団法人 九州ブランド協議会 運営方針

平成26年の九州経済は、国による一連の経済政策が実施される中、公共投資や個人消費等が下支えし、概ね緩やかに持ち直す動きが続いた。しかしながら、円安や消費税引き上げに伴う原材料・エネルギーコストの高騰や仕入価格の上昇など、中小企業を取り巻く経営環境は、依然として厳しい状況にあり、増税前の駆け込み需要の反動減や人件費・資材の高騰、仕入れ価格上昇分の販売価格への転嫁など不安材料を抱えており、今後の景気動向次第では、再び資金繰りに影響を及ぼすことが懸念されている。

この状況の中、一般社団法人九州ブランド協議会(以下「九州ブランド協議会」という。)では、九州全域の優れた食産品と豊かな観光スポットを九州のブランドとして広く全国に紹介し、販路の拡大の支援を目的とし、事業の積極的な展開、安定的な財源の確保、組織の活性化を基本方針とし、九州経済の発展に寄与するために設立を行った。

一般社団法人 九州ブランド協議会とは

福岡県商工会連合会に2005年より設置された福岡ブランド育成事業推進委員会を前身とする非営利組織。福岡ブランド育成事業推進委員会では、福岡県の食を映像と代表者の声で紹介するサイト「福岡ブランド.com」及び福岡全域の観光スポットを映像で紹介する「福岡よかとこ.com」にて、一定の成果を収めている。 当協議会の設立は、民間と同様に手続きの迅速化を図り、市場のニーズに即した迅速な運営に変化する必要性が委員会で検討され、福岡県商工会連合からこの業務を完全委託された。利益を構成員に分配しない事が義務付けられてるため、透明性のある業務委託契約が可能なため一般社団法人とした。

福岡ブランド.com、福岡よかとこ.com概要

福岡の「食」と観光をブランド化すべく、『福岡の人がお薦めする福岡の美味しいもの』をコンセプトに、2005年から情報をネット上で配信している。「福岡ブランド.com」への参加事業所は400社を超え「福岡よかとこ.com」が紹介する観光スポットは、約1000箇所となっており、合算した月のPV数は100万を超える。特徴としては、県外にも広く知られた優れた県産品とまだ限られた地域でしか知られていない優れた商品を委員会に選抜しており、選ばれた企業の代表者自らが出演して、そのこだわりを熱くユーザーに伝えている点である。合わせて九州の隠れた観光地を紹介しており、この手法は、今後の九州ブランドへの展開へ有効だと考える。